インプラント
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歯を失ったら、インプラントとブリッジどちらを選ぶべき?
編
編集部
事故や虫歯、歯周病などで歯を失ったとき、多くの人が悩むのが「インプラントにするか、ブリッジにするか」という選択だ。それぞれ仕組みも費用も回復期間も異なるため、特徴を理解した上で選びたい。
インプラントとは
インプラントは、失った歯の部分の顎の骨に人工の歯根(チタン製のネジ)を埋め込み、その上に人工の歯を被せる治療法だ。
メリット
- 自分の歯のような噛み心地が得られる
- 両隣の健康な歯を削る必要がない
- 骨に固定されるため、顎の骨が痩せるのを防ぎやすい
デメリット
- 外科手術が必要で、治療期間が数ヶ月〜1年程度かかることがある
- 保険が適用されず、費用は1本あたり30万〜50万円程度が目安
- 糖尿病など全身状態によっては適応できない場合がある
- 定期的なメンテナンスを怠るとインプラント周囲炎になるリスクがある
ブリッジとは
ブリッジは、失った歯の両隣の歯を削って土台にし、橋渡しをするように人工の歯をつなげて固定する治療法だ。
メリット
- 保険適用の素材を選べば費用を抑えやすい(自費素材もある)
- 治療期間が比較的短い(数週間程度)
- 外科手術が不要
デメリット
- 両隣の健康な歯を削る必要がある
- 支えとなる歯に通常以上の負担がかかり、寿命を縮める可能性がある
- 歯を失った部分の顎の骨は、噛む刺激が伝わらないため徐々に痩せていく
どちらを選ぶべきか
一般的には、以下のような考え方で選ばれることが多い。
| 重視するポイント | 向いている選択肢 |
|---|---|
| 健康な歯を削りたくない | インプラント |
| 治療期間を短くしたい | ブリッジ |
| 費用をできるだけ抑えたい | ブリッジ(保険適用の場合) |
| 長期的な噛む力・骨の健康を重視 | インプラント |
| 持病があり外科手術のリスクを避けたい | ブリッジ |
ただし、失った歯の本数や位置、顎の骨の状態、全身の健康状態によって選べる選択肢は変わってくる。レントゲンやCTでの検査結果を踏まえて、歯科医師と相談しながら決めるのが基本になる。
まとめ
- インプラントは自分の歯に近い噛み心地だが、費用と治療期間がかかる
- ブリッジは治療期間が短く費用を抑えやすいが、健康な歯を削る必要がある
- どちらが適しているかは口腔内の状態によって異なるため、検査を踏まえた相談が重要
