日本歯科名鑑

東京都板橋区

大國歯科・矯正歯科クリニック

院長 大國 眞明 先生

院長 大國 眞明 先生

取材日:

基本情報

診療時間
月〜土: 9:30〜19:00(昼休みなし)
日: 9:30〜17:00
祝日: 休診
休診日
祝日のみ
予約方法
ネット予約・電話
電話番号
03-1234-5678

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院長 大國 眞明 先生 取材記事

「家庭や仕事の都合で歯科を受診するのが難しい人を救いたい。だから私が休むのは祝日だけなんです。」
大國歯科・矯正歯科クリニック

この記事のポイント

  • 祖父・父の代から続く地域医療を、事業承継という形で引き継いだ経緯
  • 休診日は祝日だけ、昼休みもなし——予約を待たせない診療体制のつくり方
  • 保育士資格を持つスタッフが常駐する、デジタルアートのキッズスペース

上板橋駅から徒歩5分、川越街道沿いに開業した「大國歯科・矯正歯科クリニック」。入り口を進んだ左手にはキッズスペースが広がり、南向きの窓から光が差し込む院内は明るく開放的だ。院長を務めるのは、エネルギッシュで明るい性格の大國眞明先生。出身地である上板橋の地域医療に貢献するためにこの地へ戻り、一般歯科・小児歯科・予防歯科・歯列矯正・インプラント治療までを一つのクリニックで担っている。甲子園常連校の野球部出身というスポーツ経験を活かし、部活動に励む患者のサポートにも力を入れているという(取材日2025年4月8日)。

川越街道沿いに立つ大國歯科・矯正歯科クリニックの外観
川越街道沿いに立つ大國歯科・矯正歯科クリニックの外観

祖父、父の代から続く上板橋の地域医療を引き継ぐ

「実家は祖父の代から上板橋で医師をなりわいとし、現在は父が内科と小児科を標榜するクリニックを営んでいます」。大國院長自身は、野球のために茨城の常総学院高等学校へ進学するなど、この地を離れていた時期もあった。それでも、ずっと父の背中を見て育ち、地域の人たちに健康になってほしいという祖父や父の思いを引き継ぐために、上板橋に戻ってきたのだという。

以前この場所には、昔から家族ぐるみでお世話になっていた「ゆたか歯科クリニック」があった。運営する医療法人の理事長・豊川竜多先生が、大國院長の母校である日本大学松戸歯学部の先輩にあたるという縁で、事業承継という形式での開業が実現した。「歯科衛生士をはじめとしたスタッフは、クリニックの理念に共感し自ら応募してきてくれました。理想のクリニック像を一緒にめざしてくれている心強い存在です」


「歯科診療を通じて心身ともに健康な生活を送る」

診療の理念に掲げるのは「歯科診療を通じて心身ともに健康な生活を送る」こと。0歳の乳児から100歳を超える高齢者まで、多くの人の健康を守ることをめざしている。治療方針は、できるだけ歯を削らずに残し、痛みに最大限配慮することだ。

「どうしても歯を抜かないといけない場合はその理由を説明しますが、それでも患者さんが抜きたくないのであれば、今後定期的に通院してもらうことを前提に抜かないこともあり得ます。その際のリスクも説明して、患者さんに納得してもらうことが最も大事です」

力を入れているのは予防歯科だという。「悪くなってから歯科医院に行くのではなく、年2〜3回は受診することを習慣にしてほしい」。そのためにも、通院しやすい環境づくりを心がけている。


休診日は祝日だけ、昼休みも設けない

大國歯科・矯正歯科クリニックの大きな特徴は、休診日が祝日だけということだ。

家庭や仕事の都合で歯科を受診するのが難しい人を救いたい。だから私が休むのは祝日だけなんです。

— 院長 大國眞明先生

「加えて、仕事の昼休みに来たいという人のために昼休みも設けていません。もちろんスタッフはきちんと休日を取ってもらっています」。この徹底ぶりの背景には、大國院長自身の前職での経験がある。埼玉県の歯科医院に週5日勤務する一方、先輩の矯正歯科医に同行するアルバイトとして週2日働き、週7日働いていた時期があったという。「少しでも早く、より多くの技術や経験を身につけるためでした。先輩は複数の歯科クリニックを勤務先としていたので、院内のシステムや患者さんの流れ、スタッフの働き方など、多くのことを学ぶことができ、その中で良いと思ったことを当院でも取り入れています」

大型モニターを備えた診察ユニット
大型モニターを備えた診察ユニット


スタッフ全員で一人の患者を診るチーム医療をめざす

院内のユニットは4台。歯や顎の状態を3D画像で確認できる歯科用CTを設置し、インプラント治療や歯列矯正、歯周病や根管の治療をより精密に行える体制を整えている。

歯や顎の状態を3D画像で確認できる歯科用CT
歯や顎の状態を3D画像で確認できる歯科用CT

内装で特にこだわったのがキッズスペースだ。デジタルアートなどのテクノロジーを駆使したコンテンツで知られる制作会社と提携し、子どもたちが楽しめる空間につくり上げた。

デジタルアートを取り入れたキッズスペース
デジタルアートを取り入れたキッズスペース

「私は、歯科医が生まれたときから手伝いたいと考えていて、そのために保育士の資格を持つスタッフが3人います。お母さんが受診したい場合も、お子さんの歯を診てほしいという場合も、保育士がいるので安心して通ってもらえます」

患者を迎えるスタッフ
患者を迎えるスタッフ


大國院長が語る診療方針の根底にあるのは、「今、診てほしい」という患者の求めに応え続けるという姿勢だ。祝日以外は休まず、昼休みも設けず、削らない・抜かない治療とキッズスペースでの受け入れ体制を整える。祖父から父、そして大國院長へと引き継がれてきた地域医療は、上板橋の新しい形として根づき始めている。

取材協力

院長 大國 眞明 先生

大國歯科・矯正歯科クリニック

この記事を読んで気になった方は、公式サイトから詳細をご確認ください。

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